異色の瞳
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No.534
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「たまに暴れさせて貰ってたがな…」 クックッと笑いながら言い返す男に、ゼロは問いかけた。 「…父…さん…」 「…母…さん…」 懐かしさを感じる声に、瞳だけではなく、心まで温かくなる様な感じ。 ゼロにはそう感じた。 感じたと言うよりも、直感がそう訴えてくる。 「ゼロは仲間を護りたいか?」 男がゼロの質問に答えず、質問で返す。 「…護りたい。僕の大事な友達だもん!」 ゼロは、はっきりとそう答える。 「もし、人間達が居なくなってしまったらどうする?」 女の声が問い掛けてくる。 「人間が居なくなるのは悲しい。人間が居なくなるのは嫌だ」 キッパリとゼロは言い切る。
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