蘇る魔神たち〜近代の戦い〜
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「隊旗もあった…では皆さん、行きましょうか」 そう言うとリタニアは背嚢を背負い、小銃を担いで、当たり前のようにスタスタと歩き始めた。 「ちょ…ちょっと!シュルツェン軍曹!」 「…どうしました?少尉殿」 「いや、どうしました?ってアナタねぇ!少佐殿はまだ体力が完全に回復していないんですよ!?せめて夜が明けるまで休息を…」 「…お言葉ですが少尉殿、そんな事をしていて敵に追い付かれたらどうするんですか?」 「そ…それは…」 「…私なら大丈夫だ…心配いらん…」 少佐はそう言うがまだ顔色が良くない。 無理をしているのが判る。 エリーゼはアレスに言った。 「ジャスティス二等兵!少佐殿を負ぶって差し上げなさい!」 「えぇ!!?無理ですよぉ!僕だって自分の装備一式背負ってるんで…」 「そんなの捨てて行きなさい!どうせ官給品でしょう!?少佐殿の命とどっちが大切なんですか!?」 「わ…解りました!!…では少佐殿、自分の背中に…」 「…済まんな。恩に着るぞ…」 少佐はアレスに負ぶさった。 (…あ、おっぱい当たってる…柔らかいなぁ…)
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