幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.515
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「蛇…これは一体…」 「どう見ても俺達以外の誰かが封印を解いて一悶着あったんだろ」 割られた岩にこびり付く夥しい精液の跡が悪臭を放っていた。 「一体誰が…ん?」 炬俐は悪臭の中に違う匂いを感じ、岩に飛び乗る。 精液は乾ききっていたので滑りはしないが気持ちいいものではない。 岩の割れ目から離れた所に血の跡があった。 「破瓜の血って訳じゃないな」 蛇の声を他所に炬俐はボールペンの先で血痕を削り、鼻に近づけた。 そして見下ろす位置にある神阿多都女学園寮の方に視線を向けた。
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