おてんば姫、ファニーの冒険
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No.513
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ペンネーム
┗セルジュ
本文
はぁ、とため息をつき、三人はもう一度控え室のほうを恨めしげに見る。 すでに特別招待試合は始まっており、今は引退したが人気の高い元剣闘士同士が戦っていた。 ファニーとマモンの試合は一番最後になっていて、残り時間はおよそ二時間といったところ。 その間になんとか中の人間がファニーかどうか確かめたいところである。 「こうなれば…」 何かを思いつき、シャーリーが呟く。 「中の人間が本当にファニー殿かどうか、彼に聞いてみるでござるよ」 「彼?」 「確実に答えを知っている人物でござるよ」 「ここでござる」
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