赤い水晶のペンダント
-削除/修正-
処理を選択してください
No.50
┗
削除
ペンネーム
┗ソックスザウルス
本文
「と、仰いました。僕は、誰かを犯したくなると、ミーシャ様、を。そして、いけない事だからと、罰を、頂いて でも、それすらも…」 美穂は、きゅっとチャロの頭を抱きしめる 「ミホ様?」 チャロの顔に押し付けられる美穂の胸が微かに震えている 「そっか、苦しんでるんだね。チャロも 苦しんで、苦しんで、それで誰かを傷付けることを考えちゃったんだね でも、それはいけないことなんだよ 誰かを傷付けて楽しむのは良くないんだよ 楽しまれたから楽しんでいいってことじゃないんだ 誰かと楽しめなかった分、皆と楽しもうよ 私、チャロの信仰する神様を知らないけど、きっと神様は許してくれるから これ以上誰かを傷付けて楽しんで罰を貰うなんてやめようよ」 「僕に、出来ますか?」 「できる もし、出来ないと思ったらさ、楽しくHすることを考えてみてよ そのためだったら私を使っていいから もう、私も、ミーシャ様も傷付けちゃだめだよ」 「うん、うん!僕、がんばります!」 そして、チャロは美穂の胸の中でしばらくの間、思いっきり泣いた
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
赤い水晶のペンダント
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説