大陸魔戦記
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交わる刃の軌跡。それがぶつかり合う度に澄んだ音が響きわたる。 「俺は、姫君に用があるだけだ!道を開けろ!」 「ならぬ!得体の知れぬ輩如きが、姫にお目通りできると思うてか!」 剣を交わしながら言葉をも交わす二人だが技量の差があるのか、男の声には余裕がある。一方のアグネスはゆとりこそあれど、その目は明らかに力がこもっている。 (この男…慣れている!) 己の観察眼の浅さに、アグネスは内心舌打ちする。
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