ある新米領主の奮闘記
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一日の仕事を終えた俺は、更生房にやってきた。 監督官に様子を尋ねる。 「女たちの様子はどうだ?」 「飯炊きに織物など、労役はおおむね順調です」 「確か……十日前に投獄した、シャクティって女がいたな」 「あの女狐ですな。今のところ大人しく働いています」 「第三宿泊室へ行く。シャクティを連れて来い」 「かしこまりました」 監督官に命じ、俺も第三宿泊室へ入る。 内装はシンプルだが、ダブルベッドが置いてある。 併設した浴室で湯あみをして待っていると、彼女が連行されてきた。 粗末な囚人服を着ているが、スタイルの良さは隠せていない。どこかおどおどとした様子で尋ねてくる。 「いよいよ…この日?」 「そういうことだ。まず湯あみをしたまえ」 俺は浴室を指し示す。体を洗わせて、彼女が出てきた。 「よくなったじゃないか」 「そ、そうですか……」
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