おてんば姫、ファニーの冒険
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No.49
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┗セルジュ
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「しまった…」 そう思った時にはすでに遅く、針に塗られた眠り薬のため意識を失い、ファニーはその場に崩れ落ちてしまいました。 「フッ、他愛も無いですね」 ダス・ライヒは倒れたファニーに近寄ろうとしたが… 「うぅーん…」 しかし、眠ったと思ったファニーが再び立ち上がり剣を構えたため、慌てて立ち止まる。 「おや? 薬が弱かったですかね。まぁいいでしょう」 ニヤリと笑うとダス・ライヒは次の「命令」を口にする。 「さぁ、その剣を鞘に戻してお渡しなさい」 『……断る』 「なっ!?」 一瞬の出来事だった… ズシャーーーーッ! 「ぐはぁっ!」 一気に間合いを詰めたファニーがダス・ライヒに斬りかかる。 完全に油断していたダス・ライヒは、右肩から腹の辺りまで切り裂かれ、傷口と口から大量の血を溢れさせた。
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