剣の主
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No.488
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┗とくめい氏
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衛士府が制圧され、王宮の近衛隊も壊滅の可能性大という現実に絶望するセイルは戦う気力を失ってしまった。 そんなへたれなセイルにアルトリアは大声で叱り付ける。 「諦めてどうするのですか!絶望は愚か者のする選択ですよ」 「だって、衛士府も制圧され近衛隊も駄目なのに、どうやってあの銃を持った連中と戦えばいいんだよ!」 アルトリアの厳しい叱責に半分涙目のセイルはどうやって、連中と戦えば良いのかアルトリアに問う。 セイルの問いにアルトリアはきっぱりと策を述べようとするが、 「良いですか、まず…」 衛士府から出てきた数名の黒覆面の男に気づかれる。 黒覆面の男たちは射撃の準備に入りセイルたちを撃ち殺そうとする。 「おい!ここに衛士隊の生き残りがいるぞ!」 しかし、黒覆面の男達が発砲する前にアルトリアセイルを強引にお姫様抱っこするアルトリアは瞬間移動魔法を唱えて上手く脱出した。 ただ、女性にお姫様抱っこされたセイルは恥ずかしくてしょうがなかった。
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