剣の主
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No.486
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ペンネーム
┗とくめい氏
本文
一方、セイルたちが神殿を何とか脱出してた頃。 セイルの祖父ウマルと彼に仕える侍女のミレルが王都に到着していた。 しかし、門の中に入るなり王宮と衛士府の方角から火の手上がる光景に二人は驚いてしまう。 特に侍女のミレルはパニクってしまいウマルは落ち着けと窘められる。 「おっ大旦那様、王宮と衛士府の方角に煙が上がってます!!!」 「落ち着きなさい!ミレル!」 「すっすいません!」 ウマルの叱咤のおかげでミレルは落ち着きを取り戻した。 ウマルは王都がこうなった原因を孫セイルに聞くため彼を探す事を決めた。 「王都が、こんな状況では慌てるのも無理ないな。まずはオルハンの自宅に行き事情を聞くぞ」 「大旦那様、お供します」 早速、ウマルはミレルを共にクルアーン邸へ向かった。
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