大陸魔戦記
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No.484
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離れていく二人。その間に唾液の橋がかかるも、自重に耐えられなくなり、すぐに崩れる。 「……口移しで酒を飲まされた感想は、どうだ?」 頬を挟んだまま、囁くように言うアグネス。妖しい笑みを浮かべ、ジルドを間近で見つめる。 「…少なくとも、悪い気分ではないだろう?」 「……」 確かに、悪い気分ではなかった。 何せ口移しの相手は、セリーヌとは異なる美しさを持つ、妙齢の女剣士。大抵の男ならばその場で本能を晒している。しかし、性に対する理性が生半可に強いジルドの心境は、複雑である。
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