剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.479
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
アリーの言葉が次々と脳裏に蘇る…。 『その破壊力は凄まじく、鉄の鎧兜も容易く打ち砕く…』 『同じ飛び道具でも弓矢の比じゃない。射程距離もね…』 『極端な話をすると、この銃を使えば、初めて持った農民でも熟練の騎士や魔術師を一瞬で殺せる…という事です。もしこれが何十、何百と揃ったら…?』 『なぜだ!?なぜ誤った既存の概念に固執して進歩の可能性の芽を摘み取ってしまうんだ!?』 『近い内に全て解るよ…』 「アリー!!!あれはこういう事だったのか!!!」 セイルは叫んだ。 「ど…どうした!?クルアーン君!」 いや、だが待て…とセイルは思う。 まだあの覆面集団とアリーが関わりあると決まった訳ではない。 だが彼らが持っている棒状のアレが実はとんでもなくヤバい物である事だけは確かだ。 セイルは居合わせた皆に向かって言った。 「皆さん!!!危険です!!今すぐ逃げてください!!!」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説