剣の主
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No.477
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セイルは花嫁と花婿を複雑な気持ちで眺めていた。 「見ろよ、あの花嫁さん感極まって泣いてるよ」 「いや〜、人生最大の晴れ舞台ですもん」 呑気に話し合うアブ・シルとアブラハムにセイルは半ば独り言のように呟く。 「…いや、あれは感動の涙なんかじゃない…悲しみの涙だよ…」 「はあ?」 「なに言ってんだセイル?」 事情を知らない二人は首を傾げた……その時である! 突如として脇道から黒い覆面で顔を覆った謎の集団がワラワラと現れたかと思うと、神殿の方へ向かって来た。 「何だ?あいつら…」 「予定には無いですね。サプライズ企画か何かでしょうか?」
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