謎の岩
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No.47
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「…」 意味深に呟く彼女に俺は黙ってついていく。 俺がたどり着いたのは、高さ5mはありそうな巨大な一枚岩の前だった。 その表面には細かい模様が刻まれており、さながら古代の遺跡を思わせる神秘的な雰囲気を放っている。 彼女達は別の岩の側で再起をはかる為に移動をしていたはずだが、ここが目的地なのだろうか。これが俺しか入れない岩なのだとしたら彼女達はこれから一体どこに行くというのだろうか。 「この岩は俺しか入れないのだよな?それなら君達はどうするつもりだ?」 「大丈夫よ。私達には別の入り口があるから。ここまでついてきてくれてありがとう」 「そうか…」 俺はこれ以上詮索するのはやめた。 きっと彼女らにも色々と事情があるのだろう。
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