マッスル・ウィッチ
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マリーの蹴りがドアに炸裂し、結界ごとドアが吹き飛ぶ。 ドワサンとネリースも目を見開いて驚くぐらい非常識な結界破りだ。 いや、これこそがマッスル・ウイッチの本領なのだが、これは犯人を驚かせるに十分だった。 「なっ!、なんなっ?!!」 その犯人はドアが吹き飛んだ瞬間、衝撃と共に吹っ飛ばされて、馬乗りにされていたのだ。 勿論そうしたのはマリー。 犯人の女メイドは恐怖で固まってしまうしかできないぐらいの速さであった。 「はぐれ魔導か・・・」 マリーの鋭い言葉にメイドは呪文を唱える。 初歩的なめくらましの強い光がマリーの眼前で炸裂。 だが、マリーの拳は適格にメイドのこめかみを捉えていたのだった。 「死んで・・・ないよな?・・・」 「うむ、手加減はしている」 マリーが言うからそうなのであろう。 無論本気なら彼女の頭はもう吹っ飛んで無いだろう。 テキパキと縛り上げたマリーはネリースと共にアイルのベットへ行く。 「これは・・・マズいですわ・・・」 「うむ、進行度としてはかなり重度だな・・・処置が必要だ」
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