大陸魔戦記
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No.464
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その言葉、その瞳に込められたアグネスの心がわかるだけに、セリーヌは内心困り果てていた。 これは、曖昧な答えはできないぞ――と。 ――正直な所、自分でもよくはわかっていない。ただ一つわかっているのは、その先何の抵抗なく身体を合わせるようになるきっかけとなった『あの』睦事は、成り行きだった、という事だけだ。 あの時は、媚薬の影響で意識が朦朧としていた。押しつぶされてしまいそうな不安から逃れたくて、体の底から湧き上がる疼きを止めて欲しくて、自分を助けてくれたジルドに救いを求めた。
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