亡国の王子
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No.46
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「黙れ!貴様ら野蛮な人間の言う事など信じられるか!大体密猟が目的でないなら、何故人間がこんな街道から離れた森の奥深くに居るのだ?・・・そ、それもよりにもよって、そんな破廉恥極まりない格好で!!」 そう言うとエルフの少女はリードの男根を思い出したのか、エルフ特有の先の尖った細く長い耳を先まで真っ赤にして押し黙る。 「い、いや、それはその・・・」 確かに、全裸に外套を羽織っただけの格好で何を言っても説得力に欠ける。 ましてリードは不可抗力とはいえ男性器が見事に勃起しているのを見られているのだ。 地面に押し倒されたエルフ美少女と外套だけを纏った全裸の男。 普通に考えればこれ以上怪しい光景は余り無いだろう。 「こ、これにはイロイロ事情が有って・・・」 「どんな事情だこの変態共!」 エルフの少女は初めて男の男根を凝視してしまった恥ずかしさから、必要以上に感情的に成ってしまっている。 リードの方も改めて第三者から指摘されると腹立たしさよりもツイツイ恥ずかしさを感じてしまう。
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