妊腹の魔女
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No.46
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初めはこちらを見ようともしなかった。彼女を連れてきた魔女が言葉をかけ、ようやく目が合ったのだ。 そして、イリアは息を飲んだ。 あまりにも不思議な目だった。灰色、しかし見ようによっては緑にも青にも見える、不思議な色合いの虹彩。瞳孔の周りは仄かに赤く煙っているようだ。 ぱち、と火花が散った気がした。 イリアが何も言えないでいると、付き添いの魔女が気を利かせたつもりか、その少女の車椅子を押し、イリアの元へ連れてきた。
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