剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.457
┗
修正
削除
※残り修正回数=3回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「ま、ヤツの権力者への憎悪は僕らにとっては好都合なんだな。全く良い手駒を手に入れたんだな〜♪」 「とりあえず僕らはヤツが指示した“例の物”を集めるんだな」 「しかし“アレ”はこの東大陸ではそう簡単には手に入らない代物なんだな」 「多少は金が掛かるのも仕方ないんだな。計画完遂のためなんだな。西大陸の商人を中心に片っ端から当たってみるんだな」 「しかし決行の予定が来月初旬とはちょっと早過ぎる気がしないかな?」 「確かに…しかしあまり先送りしても仕方無いんだな。決行までの期間が長引けば長引くほど計画が外部に漏れる可能性も上がるんだな」 「ま、それもそうかな」 一方、アリーは屋敷内に与えられた一室の窓辺で佇んでいた。 王宮に近い所にあるこの屋敷からは宮殿が見える。 アリーは王城の方をキッと睨み付け、拳を握り締めて呟いた。 「もうすぐ…もうすぐだ…待っていろよ…」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説