剣の主
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No.455
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その後、二人は適当な食堂で軽い食事を済ませ、ついでに退勤時刻までの時間を潰して帰宅した。 「セイル〜!!見て見てぇ〜♪」 家に帰るとナシートが嬉しそうにハシャぎながら飛んできた。 見ると服を着ている。 「どうしたんだい?それ」 「セイルのお母様に作って貰ったの♪」 そう言えばそんな事を言っていたのをセイルは思い出す。 「ねえ、セイル!私かわいい?かわいい?」 「うん、可愛い」 セイルは微笑み、指先でナシートの頬を撫でてやる。 ナシートは喜んでセイルの周りをぐるぐる飛び回った。 「キャ〜!セイルに可愛いって言われちゃったぁ〜♪」 アルトリアは溜め息混じりにつぶやく。 「テンション高いなぁ、お前…」 …とセイルは突然何かを思い付いたように叫んだ。 「そうだ!!!ナシートだよ!!」 「は!?なになに!?」 続いてアルトリアも手をポンと打って言う。 「そうか!こいつは使えますね」 「だから何なのよ〜!?」
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