剣の主
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No.454
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ペンネーム
┗とくめい氏
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諦め切れないセイルの態度をアルトリアは注意する。 「セイル様、振り向いてもアリー殿は戻ってきませんよ。今はアリー殿の無事を信じるしかありません」 親友のアリーが困っていた時、セイルは何も出来なかったことを悔やむ。 しかし、アルトリアは今は待とうと少し厳しい口調でたしなめる。 「わ…わかってるよ。でもでも、アリーが困ってた時に何も出来ない自分が悔しいんだ」 「気持ちは分りますが、焦っても失敗するだけです、今は待ちましょう」 何所までも冷静なアルトリアの態度に自分の未熟さに気づかされるセイルは何も言えなかった。 「・・・・・・・・・・・」 「セイル様、お家に帰る前に軽く何か食べに行きましょう。こういう時は食べるに限ります。金ならば、あのゴロツキから奪ったのがありますよ!」
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