比翼の鳥は運命の空へ
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ペンネーム
┗シルヴィス
本文
急に気恥ずかしくなったモニカは、シーツを引き寄せて頭からかぶった。 ベッドに染み付いた他人の匂いが鼻をくすぐる。そしてそれがアレスの匂いだと気付いて余計に恥ずかしくなった。 身体がろくに動かないせいでベッドから出る事もできず、モニカは眠りに落ちるまで身悶えるしかなかった。 夜。アレスはなかなか眠れなかった。 原因はわかっている。隣りの部屋でモニカが寝ているせいだ。 拾ってからすぐはこんな風にはならなかった。だが今日の昼に彼女が目を覚まして言葉を交わしたためか妙に意識してしまう。
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