剣の主
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No.442
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(すっげぇ…) セイルは呆然。 「…さて、ちょうど良い。お前達にちょっと聞きたい事がある」 そう言うとアルトリアは倒れていた一人の胸倉を掴み上げる。 「ひいぃっ!!?か…勘弁してくれぇ!!」 「フフン…そう怯えるな。内務大臣の息子が殺されかけた事は知っているか?」 「あぁ…それなら話は聞いた。どうやら女絡みらしいぜ。相手は王立学士院のインテリ野郎らしいな…名は確か、ザッバーフ・アリーとか…」 それを聞いたセイルは驚いた。 (な…なんて情報の早さだ!?事件があったのは昨日で僕だって今朝知らされたばかりなのに…!このザラーム街の人達は官庁と同等…いやそれ以上の情報力を持っているのか!?) アルトリアは笑って言う。 「なるほど…やはり耳が早いな。それで?そのザッバーフ・アリーは今どこに居る?」 「お…俺が知ってるのはこれだけだ。だが情報屋のムサルマーンなら多分もっと詳しく…」 「情報屋か…その男はどこにいる?」
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