おてんば姫、ファニーの冒険
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No.44
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ペンネーム
┗セルジュ
本文
「ダス・ライヒ様、今のは?」 コボルトがダス・ライヒに尋ねる。 「今のはだな……フフッ、少し試してみるか。ゴロスよっ!」 石像に向かって名前を呼ぶと、再び石像が動き出しました。 ゴゴゴ・・・・ 「我が持ちし剣を所望せしや?」 「いや、それはもういい…ゴロスよ、石化を解け」 「御意」 すると石像の体が、冷たく硬い石から、血肉の通う生物の体へと変化していきました。 「よし、では娘を起こすか」 肩を揺さぶられ、ファニーが目を覚ますと、目にダス・ライヒの顔が映りました。 「くっ…一体何をしたの…」
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