比翼の鳥は運命の空へ
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No.44
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ペンネーム
┗シルヴィス
本文
先を急ぐ身としては痛いロスである。だがあと半歩で敵に捕まりそうだったあの状況を切り抜けた事を思えば、この程度で済んだのは幸運と言えるかもしれない。 (そうよね。助かった事だけでも喜ぶべきだわ) 不意にアレスの顔が頭に浮かぶ。助けてくれた命の恩人。 (意外に、しっかりした腕だったわね) 身体を起こしてくれた時に触れた彼の腕は見た目以上に逞しかった。 触れた部分が熱い。そしてそれを意識すると、全身が熱くなってきた。胸の鼓動も速く、強くなる。 (ってなにドキドキしてるのよ!?)
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