大陸魔戦記
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No.437
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「すまないが、君が納得いくような答えを出すことができない。少なくともセリーヌの心が、支え無しには潰れてしまいそうなほど脆くなっているのはわかる」 そこまで言ってから剣を下ろし、それを鞘に収めた。 「だが、何故俺を支えとする?正直、俺が聞きたい」 「…そうか」 不満げに息を漏らし、くるりときびすを返すアグネス。 「…セリーヌの様子を見てくる…」 肩越しに振り返るとそれだけ言って、アグネスは部屋の中へと戻っていった。
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