おてんば姫、ファニーの冒険
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No.432
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(何とか・・・何とか逃げ出さないと) こんなとんでもないもの、子宮に入れられてはたまらない。 だが逃げ出したくても、鎖で縛られたままでは無理だ。 さらに鍼を抜いたせいか、股間からズキズキした痛みが伝わってくる。 しばらく考えて込んでると、ドアが開く音がした。 顔だけを向けてみると、メーナが食事を持ってやってきた。 (チャンスだわ) 食事をするなら、両手を自由にしなくてはならないはず。 手さえ自由になれば、逃げ出すチャンスもやってくるはずだ。 だが期待はすぐに裏切られる。 なんとメーナはフォークやスプーンで食べ物をファニーの口元へと運んだのだ。 「はい、どうぞ」 赤ん坊になったみたいで恥かしい。 おまけに下半身は素っ裸だ。 だが断るのも悪いし、何よりも空腹に耐え切れなかった。 ファニーは黙ってメーナから差し出されて食べ物を口に含んだ。 食事が終わると、ファニーはメーナに質問した。 「ねえ、メーナはどこからきたの」 「私はここの生まれですよ、母もそうですし、亡くなった祖母もまたここの生まれです」
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