剣の主
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No.426
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十数分後… 「クックック…おい、良いザマだなぁ…え?アリーさんよぉ…」 「……」 ボコボコにされたアリーは満身創痍でグッタリと地面に倒れていた。 顔面は真っ赤に腫れ上がり、顔付きは変わり果てている。 貴族らしき男はそのアリーの顔を踏み付けて言った。 「ヘッ…人の女にチョッカイ出すなんてよぉ、なかなかナメた真似してくれるじゃねぇか…」 アリーは全く身に覚えが無かった。 (…人の女だって?こんなチンピラまがいのヤツの彼女に手を出した覚えなんて………まさか!!) アリーは以前アイーシャが言っていた事を思い出した。 実は彼女には親が勝手に決めてしまった婚約者が居るという。 相手は上級貴族の息子らしいが、アイーシャはその男の事が正直いって好きではないと言っていた。 (ま…まさかコイツが…!!) アリーは驚愕に目を見開いて男を見上げる。 男は言った。
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