剣の主
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No.423
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ペンネーム
┗とくめい氏
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愛しいアリーを追い出す上層部と教授たちにアイーシャの怒りは収まらなかった。 「でっでも、私は悔しいです!アリーさんを追い出すなんて!」 「僕も悔しいです。でも、アイーシャさんが、こんな僕に味方してくれて嬉しいです」 「アリーさん」 絶望にいたアリーだったが、アイーシャだけは自分に味方が一人いてくれたのが嬉しかった。 そして、アリーはアイーシャに部屋を出たほうが良いと忠告する。 「アイーシャさん、そろそろ出て行ってください。ここにいるとあらぬ噂が立ちます。今は僕を信じてください」 「信じます。アリーさんを」 そう言うとアイーシャはアリーを信じて静かに部屋を出て行った。 その後、荷造りを終えて静かに王立学士院を出て行ったアリーはこれからの事を考えていた。
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