おてんば姫、ファニーの冒険
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No.422
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ファニーが座椅子に腰掛けると、早速メーナがスポンジを泡立てながらやってきた。 「それでは失礼します」 それから手の指先から順番に洗い始めた。 メーナの手つきはかなり巧妙なもので、心地よいものだった。 手と肩を洗い終えると、今度は自分の胸に泡をこすりつけて、ファニーの背中を洗い始めた。 「あの、ちょっとなんで胸で洗うの」 「あれ、ご存じないのですか、これは泡踊りといって殿方は皆これをやると喜ぶんですけど、気持ちよくないですか」 「いやなんと言うか…」 背中にメーナの堅い乳首があたるだけで、大して気持ちいとも感じないのである。 「そうですか、うちのお母さんはこれだけで何人者お客さんを満足させているのですが、まだ修行が足りないようです」 メーナはしょんぼりしてうなだれる。 それを見てファニーはあわてて話題を変える。 「えっと、メーナちゃんのお母さんていつもこんな事してるの」 「はい、お母さんはルーグ一番の泡姫と知られています」 「へー、そうなんだ」 (泡姫ってなんだろな・・・) そう疑問に思ったが、メーナが母親の事を誇りに思っているので聞かない事にした。
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