淫屍の迷宮
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興奮する仲間、戦士Aをなだめすかしたパーティは、今後のことを話しあう。 議題はもちろん、以前とは別物になったと思われる淫屍の迷宮に入るかどうかだ。 「行こうぜ!こんなふざけた看板出すヤツ、ブッ殺す以外の選択肢はねえ!」 「オレは今入るのは反対だな。しばらく情報収集してからでも遅くはねえと思う」 「わ、私は・・・多少無理してでも入るべきだと思います。 情報ならもう中に入ったパーティからでも集められますし・・・何より、その、お金が・・・」 おずおずとしゃべる僧侶Aの言葉に、パーティの面々が一瞬反応する。 彼らに限らず、ここにいる冒険者たちは常に金を必要としているからだ。 単純に成り上がりたいからというものもいるが、それ以上に必要なのは生きるため、守るための金である。 移民・難民である彼らのほとんどは市民権がないので、まともな職に就くこともできなければ自分の家を持つこともできない。
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