勇者淫道中
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「よし!じゃあ行こうぜ!地下13階だったな!」 俺達は出発した。 コツ…コツ…コツ…コツ… 薄暗い通路を進んでいく。 左右にズラリと並んだ本棚が無ければ、ここが図書館であるという事を忘れてしまいそうだ。 初めは棚も中の本も綺麗に整理整頓され手入れされている感じだったが、進むにつれて蜘蛛の巣がかかっていたり風化して棚が壊れて崩れ落ちていたりと、次第に荒れてきた。 「そろそろモンスターが出て来てもおかしくねえんじゃねえか?」 俺がそう言うとアンネリーが震えながら左腕に抱き付いて来た。 「あ…あなたぁ〜、怖いですぅ…」 「心配すんなって!どんな奴が出て来ても俺の手にかかれば…」 「そう言っていたら本当に出たようですよ?」 ロザリアの言葉に俺は前方を見る。 「キシャアァァッ!」 そこにいたのは簡単な鎧に身を包み、武器を手にしたリザードマンだった。それも三体もいる。
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