おてんば姫、ファニーの冒険
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No.416
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取り急ぎ用意した馬で駆ける5人。ルーグへと駆けながらアンナは質問した。 「奴隷商人に捕まった人たちはどうするんですか?それともしルーグに姫様がいなかった場合は・・・。」 「では聞きます。逆に我々がルーグではなくバンドーンを先にしたとしてそこに姫様たちがいなかったらどうするのですか?」 満足な答えを返さないなら打ち据えられるのでは?そう思わせる迫力を込めてティーエは問い返した。 「そ、それは・・。」 「そういうことです。近いルーグから順に探す。街の魔物と奴隷商人については姫様の所在に関係なく文字通り消滅してもらいます!」 「畜生、もし姫が死んでたり傷物になってたらどうなるか・・・目にもの見せてやるぜ!」 とはライズ。 「案外メメールの魔物たちにもドーリスの連中は裏で手を貸していたのではあるまいな?」 「それについては調査が必要ですが、ルーグの件を考えるとありえないとも言い切れませんね!!」 ジュラーブリクが口にした疑問にもティーエは強い口調で返した。
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