幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.415
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―――再び警備員休憩室――― メキッ…メキメキメキッ……… 「すげぇ……」 紅夜叉の前で、警備員の身体が本当の姿に戻っていく。 身長は2メートル程。 体は筋骨隆々とした立派な人間の形をしているが、頭は一本角の生えた馬である。 警備員の正体は馬頭鬼(めずき)と呼ばれる馬頭人身の妖怪だった。 200年前の戦では、弟の午頭鬼(ごずき)と共に茨木軍に参加し、『俊足の馬頭。怪力の牛頭』と赤千穂の妖怪からも一目置かれていた。 現在は戦で弟とも逸れ、炬俐の元で働いているというわけである。
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