魔剣使い
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だが、黒い目は意識を保っており、彼らから視線を外してはいなかった。 彼がそう見てとったとたん、ぐらりと、女の体が大きくかしいだ。 「えっ?おい!」 あわてて手をのばすも間に合わず、女は膝から地に崩れ落ちた。 うつぶせに倒れた女は、何とか顔だけを上げていった。 「魔法力の限界です。しばらくは、動けません。あなたは逃げて…。これを…」 そうして、黒い球体を彼に差し出す。 「聞いていた…でしょう?あの言葉を聞かせれば、爆発するようにしましたから…」 ごめんなさい、となぜか謝りながら、彼女は意識を失った。
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