大陸魔戦記
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No.404
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一方、事の成り行きを見守る事にしたジルドは、先程のやり取りに何か引っかかりのようなものを感じていた。 (……一度男と別れた…?) 確かにセリーヌは、アグネスにそう言っていた。アグネスの変容ぶりを見る限り、どうやらそれは真実であるらしい。 (…傍で仲睦まじくされるのは、独り身には堪えるようだからな…) ジルドは独り身の辛さを感じた事はない。しかし『紳士たる騎士』とあだなされるだけあり、疎いというわけではない。故に、アグネスが殊更激しくなじるのも理解できた。
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