月光に照らされし幻影
-削除/修正-
処理を選択してください
No.40
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗二つの月
本文
アリアは内心パニックになりながらも言い訳をする。 「こ、これは…っ トムじいの工房で売るつもりだったんだっ! 私も今まで見た事の無い宝石だから…」 トムじいの名前を聞いた途端にいつも温和なロウが珍しく、ちょっと嫌そうに顔をしかめた。 「…トムさんの所に行くのですか?」 アリアはロウの表情の変化を気にせず言葉を続けた。 「うん、トムじいならどんな名前の宝石か知ってるかもしれないと思って… い、いくらロウがこの宝石に妖力がどのくらい有るか分かっても、宝石の種類にはあんまり詳しく無いだろっ?」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
月光に照らされし幻影
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説