魔剣使い
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正確に、彼女の指先で何が起こっているのかはわからない。 だが、先ほど爆発を起こした、黒光りする球体が彼女の手の中にできあがっていた。 二つ。 「五発作るはずだったのに。もう限界ね」 彼女は自嘲するようにつぶやいた。 動きは緩慢とはいえ、小山ほどの巨体だ。緑人が迫ってくる。 苦心して作り上げた球の一つを、彼女はすぐに投げつけた。 合図の言葉とともに、巨大な頭部のそばで爆発が起こる。 緑人の動きが止まった。頭部を爆発にさらされて、目を回したのだろう。
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