おてんば姫、ファニーの冒険
-削除/修正-
処理を選択してください
No.40
┗
削除
ペンネーム
┗ソックスザウルス
本文
「こちらへ」 店主に案内されファニーは入ってきた扉から店を通って別の部屋に案内された 中は香草が焚かれて、ツンとした甘ったるい煙で霞んでいた 「血行を早めて疲れや傷を早く癒す効果があります。どうぞ」 店主はファニーの警戒を余所に、戸棚から鞘を取り出した 渡された鞘は軽く、サラサラした固い皮の鞘だった 触ると表面に凹凸がある 傾けると光の具合で曲線の文字らしき文様が刻まれている <古代文字?> 鞘は光を反射しにくい黒のため、言われるか触るかしないと気付かないだろう 店主はいつの間にか小さいテーブルを用意し、木の器に大きめな氷の浮いた飲み物を用意していた
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
おてんば姫、ファニーの冒険
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説