剣の主
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No.395
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「はぁ…はぁ…なんか先輩達に悪い事したような気もするなぁ…」 セイルは街の市場へとやって来ていた。 夕暮れ時、市場は大勢の人でごった返している。 「…でも大事なお金だから…やっぱり自分の好きな事に使いたいよ」 そこへ、アルトリアが姿を現す。 「お疲れ様です、セイル様」 「アルトリア!」 「お金、入ったんですね。何に使うんです」 「うん…王様から貰ったお金も含めると相当な額になるからねぇ…」 セイルは少し考えてから言った。 「父様、母様、それにお爺様に何かプレゼントをしたいな…」 「それは良いですね!」 (君にもね、アルトリア…) だが、その言葉は何だか気恥ずかしくて言えないセイルであった。 「さて…みんなどんな物をあげたら喜んでくれるだろう…?」 「何でも…セイル様のお気持ちがこもっている物ならば、何でも嬉しいと思いますよ」 「そうかぁ…じゃあ少し市場を見て回ってみよう」
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