異色の瞳
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熱く込み上げる物を堪え、ゼロは口を開く。 「ありがとう」 「うん……ゼロ?」 「ん?」 「泣いても…いいんだよ?」 フィウがゼロのベッドに入り、優しくゼロを抱きしめる。 「…やだ…」 「暗くて見えないから大丈夫よ」 「ん…」 ゼロがフィウの胸に頭を埋めると、湿った感触が伝わってくる。 それは冷たく無く、暖かく、心地良い。 フィウが優しく頭を撫でていると、ゼロは規則正しい呼吸をし始めた。 「寝ちゃった…」 しっかりとしがみつかれている手をどける事はせずに、フィウも眠りに就いていった。
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