デッドエンド
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No.392
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だがなぜか、目で追えないにも関わらず、避けられないとは思わなかった。 実際に対峙してみてわかることもある。リオンの経験ではそうだった。 目で見ることと体感することは違うのだ。 「何を見ているのですか」 ノエミの静かな声に、リオンは我に帰った。 「別に何も」 そう、彼は答えた。ノエミが興味もなさそうに顔をそらす。 彼女がバルディッシュを構えなおしたところで、リオンはふと思いついたことを口にした。 「訊いてもいいか」 「?」 ノエミが首を傾ける。
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