異色の瞳
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各々が部屋へと戻り眠りに就く頃、ゼロはベッドに横たわったまま、考えに耽っていた。 「僕のせいで…だよな…」 目を覚まさないセフィルを心配する仲間達を見ていて、ふと思う事。 自分が狙われている筈なのに、関係の無いセフィルがやられてしまった。 罪の意識が芽生える。 「ゼロの…」 その声にハッと我に帰る。 「ゼロのせいじゃないよ。私達は自分の意思であなたに着いて来てるの。危険なんて承知の上。だから、自分を悪者にしないで…ね?」 優しいフィウの声が、ゼロの心に染み渡る。
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