魔剣使い
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No.39
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直立しながら、体を支えるためだろうか、スタンスをとろうと足をじりじり動かしていく。 白く、つま先のほのかに色づいた小さな足が目に入った。 女は裸足だった。 彼は初めてそれに気づき、なぜかはっと息をのんだ。 「目覚めよ、十一番目の地精」 彼女は、そのやわらかそうな足うらで、力強く地を蹴りつけた。 呪物らしき金鎖のアンクレットが、細い足首にさらりと揺れる。 「中空球なす五名の火精よ。十一番目の地精と結べ」
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