デッドエンド
-削除/修正-
処理を選択してください
No.387
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗ややもす
本文
理想の、と形容される金属…あらゆる方向の応力に耐え、環境、経年による劣化もない…真銀が、この高度でのこの規模の、橋の存在を可能にしていた。 見かけはただの石橋だ。 だが世界中どこへ行っても、これほど高価な、美しい橋は他にないだろう。 …ラッキーだった。 リオンは、はからずもそう思っている自分に気づいた。 状況は全く良くなっていない。むしろ最悪に向かって橋を渡っているわけだが…こんなものを見ることができたのだ。 感慨にふけっているうちに、白亜の塔にたどりついた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
デッドエンド
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説