デッドエンド
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No.381
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「幼いころのことだから、向こうは覚えてはいないだろうが。バカみたいだが、俺にとっては支えなんだよ」 彼は静かにそう告げた。 「別に、バカみたいだとは思わない」 私は、何と言っていいかわからず、とにかくそれだけは訂正した。 「…あなたは、」 口走りそうになった言葉を、私は意図して止めた。 私にどうしてほしいのか? 言葉にする前に、私はその答えに思い至ったのだ。 そして結論した。応じられない、と。
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