おてんば姫、ファニーの冒険
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No.38
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┗利空
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『今だ!』ファニーは石像の剣を受けたまま、地に着いた右足を軸にして足払いを放った。石像が前に倒れたところで、ファニーは素早く立ち上がり、その胴体に剣を突き立てた。 「あ、危なかったぁ。」 息を弾ませながら、額の汗を拭う。 ピイィィ…ン。 石像から光がこぼれ出し、彼女の顔を照らす。 「導かれし者よ。其の剣もて、民に平和をもたらせよ…。」 一際強く輝いたと思うと、急に部屋中真っ白になった。
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