既に詰んだ領主に転生した男の物語
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No.37
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┗匿名さん
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その後、僕は残り二人のご婦人と、ちゃっかり便乗して来た母に一人二回ずつ…すなわち合計で8回も搾り取られてしまったのであった…。 その日を境に僕の暮らしは一変した。 母達は以前のように僕に女装をさせて愛でる…という事はしなくなった。 その代わり彼女達は毎日のように僕との情交に夢中になった。 これには理由があって、貴族というのは良くも悪くも注目の的で、もし誰かのスキャンダルでもあれば翌週にはもう社交界全体に知れ渡ってしまう程…誰もが隙あらば他人をこき下ろして己や我が家の評価を高めようと足を引っ張り合い世間体を気にしながら生きているのだ。 もちろん男遊びなんてもってのほか…。 その点、僕ならば“ただ友人の息子と楽しく一時を過ごしただけ”…まさか10歳の子供と肉体関係を持ってるなんて誰も疑わない。 従って妙な噂が立つ事も無い訳だ。 それに旦那に疑われる事も無い。 ルイーゼとマルチナ…そして僕の母ロザリアは夫の居る身だ。 仲良し四人組の中でエリーザだけは独身で、女性でありながら伯爵夫人の称号と領地を持つ女領主である。
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