トレジャーハンター
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No.37
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「お待ち・・・してますわ・・・」 そう言った鈴木さんの笑顔は、今までの事務的なものでなく、ゾクッとするぐらい妖艶だった。 確かさっきの説明でここの職員もトレジャーハンター資格者で、彼女もプレミアランクのトレジャーハンターだったと聞いた。 だからなのか別の理由があるのか・・・ あの『お待ちしてます』の一言には、俺が上のランクに来る事を待ち望んでる雰囲気があった。 何はともあれ、俺自身が上がらなきゃならない訳があるし・・・ 風華と言う名と新しい女の身体、そして人並み外れた能力を思う存分使ってみたいと言う欲求がある。 「とりあえずやってみっか!!」 俺はそう一言上げてトレジャーハンター初のダンジョンに挑んだのだった。 ・・・それから半月。 「どうだ調子は?」 金属音を響かせながら雅さんがそんな風に聞いてくる。 金属音の正体はザヒーナ特製の義手義足だ。 西洋甲冑のようなゴツい金属製のもので、内蔵バッテリーで10時間動くらしい。 だけど手足が一応ついても、相変わらず雅さんは裸のままだ。
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