比翼の鳥は運命の空へ
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No.37
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ペンネーム
┗シルヴィス
本文
隣家の住人であり、アレスの幼馴染みでもあるリタが訪ねて来たのはそんな時だった。 「アレスー?」 呼び掛けても返事が無かったが、リタは構わず中に入った。 毎日のようにアレスを訪ねてはアレスの世話を焼いている彼女には、この程度の事に抵抗は無い。勝手知ったる他人の家というやつだ。 そうして中に入った彼女は、寝室として使われている小部屋の方が騒がしいのに気付いた。 アレスが拾い、父が診た少女が目を覚ましたのだろうと当たりを付ける。彼女の父はイオタ村にただ一人の医者だった。
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